読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マクドナルドの原田社長が僕らに届けてくれた、最高のスマイル

痛いニュース(ノ∀`) : マクドナルド原田社長 「宣伝広告費を6倍に増やす」 - ライブドアブログ

 

 もう、皆さんマクドナルドの迷走っぷりはご存知だと思いますが、また社長さんが興味深い発言をされていました。僕は彼に「スマイルください」とお願いしたわけでもないのですが、逆にスマイルを届けてくれたようですね。……まぁ、いわゆる嘲笑ですが。

 

 とりあえず、宣伝によって周知の徹底と朝食時間帯の売り上げを10%アップを目指すそうです。うん、その目的を宣伝だけで達成するのは難しいと思います。でも、「宣伝広告費を6倍に増やす」ことだけが取り上げられるのもアレなので、せっかくならその宣伝広告費をどう使えばお客を取り戻せるのかなってことを考えていこうと思います。どこかの社長さんはぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 ちなみにですが、この宣伝広告費は60億円規模だそうでこれを6倍にすると360億円にもなります。つまり、300億円。額が大きすぎて一般小市民の私にはイメージがつきません。100円マックのハンバーガーなら1億個分です。ダメだ、億って数字がすでにピンときてないわ。パラッパッパッパー。

 

 すごく当然のことを当然のように言いますが、マクドナルドってそもそもそんなに好んでいくところじゃないんですよね。「マックに行きたい!」というよりも、「マックでいいかぁ」って感じで利用している人が大半だと思います。ていうか、大半は利用しないのかも。安かろう悪かろうの、あんまり安くないバージョンとでもいいましょうか。なので、売り上げを上げていくのであれば、高級志向やセット商品で客単価をあげるか、新規層獲得のために新商品を開発するか、新しいサービスを開拓するしかない。

 

 あと、もう一つ考えなきゃいけないのが、今までマックの売り上げに貢献してた人がどこに行っちゃったのかって所ですね。食事をとらない人なんていないから、結局「その値段だったら別の物食うわ」って思われちゃってるんでしょうね。ってことは高い値段でも食べてみたいと思わせるような魅力的な商品を出すか、安い値段で惹きつけるしかない。でも、そこでのテコ入れって難しい。だって「別の食べ物のほうが魅力的」なんだもの。だからこそ、ほかの時間帯の売り上げをあげるよりも、比較的対抗馬の少ない、朝の時間帯の売り上げを上げようとしたんでしょうね。

 

 するってーと売り上げがあがると推測できるくらい、そもそも朝マックを利用する人たちが沢山はいないってことがわかります。つまり、ターゲットは「今まで朝マックを利用しないような人」ってわけです。そういう人をターゲットにする、言い換えると、朝にマックを利用してもらう文化を作っていくことが売り上げアップにつながるってことですね。たとえば、自宅で飲んでるコーヒーをマックで飲んでもらおう、とか。

 

 でも、それが中々流行らない。だって皆不景気だしお仕事忙しいし、朝ゆったりしてる暇って中々ないもの。だったら、無理してゆったりしてもらうよりかは、さっと買ってさっとテイクアウトして歩きながら食べれるようなものの方が好まれそうですね。一本満足バーみたいな。せっかくお店で出すんだし、あったかくてコーヒーとも相性のいい、朝食べたくなるような食べ物を考えましょうよ。例えば、スティックタイプで中にハチミツが入ってるクッキーサンドとか。中にチョコ入れたり、シナモンシュガーだったり。とりあえず油っこくならなさそうなものをさ。っていうかもういっそフレンチトーストとかでいい気がしてきた。

 

 あともう一つ言いたいのが、ターゲットをもっと絞っていくと必要があるんじゃないかということです。メニュー表撤廃みたいな改悪は問題外として、例えばカップルで利用したら割引とか、四つバーガー系頼んだらクーポンあげるとか、おじいちゃんおばあちゃんには肩たたきしてあげるとか……いかん、テキトーになってきた。

 

 ともかく、さんざくたマックをけなしてきましたが、マックの弱いとこを探すよりマックの強いところを探してみてあげたほうがいいと思うんです。マックの強みって、気づくと身近にあって「マックでもいいかぁ」って自然に選択肢の中に入ってることだと思うんですよね。だから、デリバリーも存在意義がわからないので、もういっそ、デリバリーじゃなくて移動販売車のほうがいいと思いますよ。公園とかの付近でケバブとかと対抗してさ。そういうほうが広告なんかよりよっぽど有意義と思うなぁ。

 

 え、僕? 僕はモス派ですよ。i'm lovin' it